ワールドカップ日本代表②
こんばんは!
野球&ゲーム大好きパーソナルトレーナーの
sw1tchen_12(スイッチーん)です。
グループリーグぼくらの日本代表 1位で突破しましたね!
おめでとうございます!
個人的感想を書いていきます!
スペイン戦 スタッツ(ザックリと)
スコア 2-1
得点 モラタ選手
堂安選手
田中選手
スタメン ※敬称略
GK 権田修一
DF 谷口彰悟
板倉滉
MF 長友佑都
田中碧
守田英正
伊東純也
鎌田大地
FW 前田大然
交代 久保建英⇒堂安律
長友佑都⇒三笘薫
前田大然⇒浅野拓磨
鎌田大地⇒冨安健洋
田中碧⇒遠藤航
良かった点
- 交代選手が刺さりまくる。
今大会は5名まで選手交代
11人(GK除くと10名)の内5名を変えられるという事は、
チームの戦術を今まで以上に大きく変える事が出来る。
特に、後半開始と同時に
堂安選手 三笘選手を起用し、攻めに転じる。
浅野選手以降はリードしていた展開だったので、どちらかと言うと
相手が切ってきた攻めの交代に合わせるように
守備的な交代にして、相手の攻めを防ぎきる。
しかもその守備的交代に守備強度がもっとも高いであろう
(ケガ明けでコンディションは不透明でしたが)
冨安選手 遠藤選手を残しておいた事。
後半勝負はルール的にもまっとうな戦術である事が
証明された試合かなと思います。
※死んだふり作戦とか弱者の戦い方なんて言われてますが、
いずれもネガティブな表現で、僕はあまり好きじゃないです。
- 相手の交代選手
先制点をとったモラタ選手の交代
これが大きかったと思います。
先制点をヘディングで決めたように、強いフィジカルでのボール保持や
ヘディングに強みのある選手が交代し、
後半は前半以上にパスに固執したり、サイドの選手で1対1を仕掛ける。
といった展開で日本は守る中で、対応がしやすい戦術だったかなと思います。
悪かった点
- 総力戦で戦えてしまう事。
先ほど述べた5人交代のデメリットになりますが、
5人変えれるなら何人かの選手はスタミナを90分間のペースを
考えなくてよいという事になります。
※800メートルを1人で走るのと400メートルずつ2人で走るような感じ?(笑)
この例えで言うなら、今回の日本は強豪国相手に後半勝負の戦術で挑みました。
なので、言い方を変えれば
まだまだ強豪国と90分間を互角に渡り合える
選手やチームとしての力が必要
という事になると思います。
- 守りからの攻め戦術(カウンター)しかない事。
コチラが主体的にボールを持てない相手の時は、
攻めやすい所もしくは相手選手の狙いどころでボールを奪いに行き
ゴールを狙う。
相手が自分たちが主体的に
ボールを持つ事に強みを持っている
チームには強い
ですが、そうでない相手への戦術がまだ見れてないように感じます。
※特にコスタリカ戦
日本代表の方がボールをたくさん持てた時に、
相手がカウンターを狙ってきた時に、それすらもかわせる圧倒的な攻撃力が
まだないのかもしれません。
まとめ
日本代表も確実に強くなっていると思います。
世界トップレベルではまだないのかもしれませんが、
そうなっていくプロセスを見れるかもしれないワールドカップ
次戦はクロアチア戦 12月6日0時~(5日の24時~)です。
期待してみましょう!!