新時代野球は、捕手の頭脳はいらない!?
こんにちは!
野球&ゲーム大好きパーソナルトレーナーの
sw1tchen_12(スイッチーん)です。
まだまだ野球熱は上がっていくと思いたいですね!
サッカーW杯でも日本は判定ギリギリの所を
VARで判定がなされたことがありましたね!
三笘の1ミリなんて言われてますね!
スポーツ界でもデジタルを駆使するようになっていく中で
気になる記事があったので、紹介し個人的持論を書いていこうと思います。
野球新時代サイン伝達用電子機器「ピッチコム」
リモコン操作で球種とコースを伝える、電子機器です。
これまでは、1.キャッチャーが手でサインを出す。
2.ピッチャーが確認し、了承する。
3.野手もキャッチャーのサインを確認し、内野から外野へ伝達する。
これを電子機器を用いて行う事になります。
これによって発信源(基本は捕手)⇒受信先(投手・野手3人まで)
のやり取りがスムーズになるというわけです。
これにより、今季から導入されているメジャーリーグのルール
ピッチクロック
(条件によるが15~20秒以内に投球モーションに入らないといけない。)
の条件をクリアしやすくなります。
メリット
・サインが盗み防止
手で出すサインは挙動でバレてしまったり、
視点によっては、サインが見えてしまい相手に知られてしまう
リスクがあります。
・伝達が早い
これは受信先に音声で発信内容が伝わります。
目で見るより耳で聞いた方が早いので、試合時間の短縮に繋がります。
試合時間短縮は、かねてから野球の問題点であり
日本プロ野球の試合時間平均は3時間20分
バスケットボールで2時間~2時間30分
サッカーで90分(ハーフタイムなどありますが、、、)
野球の不人気の原因の1つとも言われる、
「時間が長い」事への対策でもあります。
デメリット
・配球術という概念が消える可能性
従来は捕手が打者の傾向、投手の調子、ここまでのプロセス
などを考慮してサインを決定してました。
しかし、ピッチコムの導入によって投手側が発信源となって
サインを決定する事例が起きてます。
※現に大谷選手がそうしています。
こういった話がなくなる未来になるかもしれません。
・捕手の醍醐味が減る?
投手が発信源だとすると、
捕手は投手が指定したボールを捕る事に専念するだけとなります。
さらに、今後AIが発達していき、ストライクボールの判定をAIにゆだねる
時代が来ると捕手はボールをストライクに見せる
フレーミングと言う技術が不要になるかもしれません。
フレーミングについては下記動画を参照してください。
ここではキャッチングと言ってますがフレーミングと同義です。
まとめ
いかがでしたか?
日本プロ野球はまだですが、今後あるかもしれないので、
日本と海外の野球の違いも楽しみながら見ていくと良いかもしれないですね!
最後に、僕オススメのキャッチャーミットを紹介しておきます。
安価で捕球面が浅くて捕りやすいのでオススメです!
ではまた!